ソフトウェアの著作権

ソフトウェアの著作権

ソフトウェアの著作権について

ソフトウェアなどのコンピューターにおけるプログラムも著作権の対象となります。昭和60年以前には明確な規定はされていませんでしたが、昭和60年の法律改正によってソフトウェアも著作権の保護を受ける対象となりました。

 

インターネットなどではソフトウェアの著作権を無視した海賊版の流通などが社会問題となっています。またソフトウェアは著作権の権利期間内での複製権が無いのは勿論ですが、著作権とは別に使用許諾に同意した上で利用するものがほとんどとなっておりますので著作権の保護期間の50年が経過しても複製や譲渡は自由にできないことが多くあります。

 

保護される範囲

ソフトウェアにおいても創作性のないものについては保護されません。例えば四角の枠を表示するだけであったり、特定のWEBページを表示するだけのものなど誰が作っても同じものが作られるような創作性のないプログラムであれば著作権の保護の対象にはなりません。

 

また、プログラム言語やプロトコル、インターフェースなども保護の対象にはなりません。つまり著作権は創作したものによる表現や思想を保護するものであり、手法や手順を保護するものではないということになります。

 

フリーソフトウェアは著作権がない?

ソフトウェアの中にはフリーソフトと呼ばれるものがあります。これらのフリーソフトであっても著作権や著作者人格権の保護の対象となります。あくまで作者が「自由に使っていいですよ。」としているものであり、作者の意図しない利用方法であれば問題となることがあります。

 

フリーソフトの制作者名を自分に書き換えて販売などすれば著作者人格権の侵害となりますので、良識とマナーを守って節度のある使い方をすれば問題ありませんが、著作権を行使しないだけで保護の対象となっているということを覚えておきましょう。

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