著作権侵害の通報

著作権侵害の通報

著作権侵害の通報について

インターネットでは個人投稿が出来る動画サービスがたくさんあります。動画コンテンツでは個人で製作した優良なコンテンツもたくさんありますが、一部では著作権を侵害しているものや利用規約に違反した動画などが含まれていることもあります。そういった動画を発見した場合、利用者には何が出来るのでしょうか。

 

著作権侵害は親告罪

著作権の侵害は裁判まで発展した場合、被害や悪質性など内容を審判した上で刑事罰や民事訴訟での罰則が与えられることになりますが親告罪となっており、著作権者が申し立てない限り裁判などで裁くことは出来ません。

 

閲覧者や利用者から見れば明らかに著作権侵害となる行為であっても実は容認していたり、転載などを許可しているケースもありますので当事者でないと正確な判断が下せませんので、被害者自身が訴える必要があります。もし被害者が気付いていない場合には被害者に教えることで本人に動いてもらう必要があります。

 

運営サイトへの通報

まず最初に確認したいのが運営サイトへの通報です。Youtubeなどの動画サービスでは動画が表示される画面内に運営サイトへの通報リンクが用意されています。数クリックで通報まで完了するものが多く手間も掛かりませんので、もし違法な動画コンテンツを見つけた場合は通報するようにしましょう。通報の時点でサービス運営会社が違法性を認識した場合、直ちに動画配信が停止されます。

 

著作権者への通報

動画配信サービスなどではなく悪質な個人サイトや、故意に著作権の侵害をしている違法サイトなどの場合はどうすればよいでしょう。これらのケースでは著作権者ではない利用者が指摘しても運営の判断で配信を停止する可能性は低いと言えます。そういった悪質な著作権の侵害であれば運営サイトではなく著作権者へ伝えるようにしましょう。

 

アニメやテレビなど映像作品であれば著作権協会など共通の窓口もありますし、テレビ局各社にも通報窓口が設置されています。個人のイラストなどであれば、著作者本人のブログやツイッターなどで著作権が侵害されている可能性があることを伝えた方がよいでしょう。

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