著作権完全ガイド −特徴・侵害事例・引用ルールなどを解説

著作権完全ガイド −特徴・侵害事例・引用ルールなどを解説

著作権とは

巷でよく聞く著作権侵害って一体なんでしょうか。著作権という言葉自体は幅広く認知されていますが、どういう定義でどのような保護がされているかを詳しく知っているという人はそれほど多くはないのではないでしょうか。

 

自分が著作権を侵害したり、侵害された著作物を利用したりすることがないように、著作権の保護について学びましょう。

 

著作権と知的財産権

著作権は、思想や感情を創作的に表現した著作物に対して支配する権利とされています。

 

知的財産を守る法律は大きく二つに分けて産業財産権と著作権があります。産業財産権の中に商標権や特許権など産業を守るための法律が決められていますが、著作権は主に文化的な創作物に対して保護をする内容となっています。小説や音楽やゲームや映画などのコンテンツはもちろん、建築物やソフトウェアプログラム、写真なども著作権で保護されています。

 

日本の著作権法とベルヌ条約

日本では著作者や著作物を守る法律として著作権法が決められていますが、世界的にも著作権は守られるべきものとして、条約で決められています。

 

1886年に締結された「文学的および美術的著作物の保護に関するベルヌ条約」に始まり、様々な条約が著作権保護の最低要件を定めています。条約締結国はこれらを守る形で著作権を保護しています。日本の著作権法も条約の要件を満たす内容に補足を加える形で決められています。

 

著作権フリーは著作権保護されないの?

著作権フリーと聞くと何してもいいような印象を受けますが、著作権を放棄したものではありません。

 

有名なもので言えばwikipediaは著作権フリーですが、利用規約があります。一般的に利用規約の範囲内であれば許可を求めることなく自由に利用できる状態のものを著作権フリーとしています。また、二次創作で流行したボカロ(ボーカロイドで作曲した楽曲)コンテンツなどにも著作権が存在します。

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